井上真友子
<経歴>
1991年 北海道旭川生まれ
2012年 武蔵野美術大学造形学部油絵学科油絵専攻入学
2018年 武蔵野美術大学造形研究科修士課程美術専攻油絵コース卒業
佐藤国際文化育英財団 26期奨学生
一般財団法人神山財団 3期奨学生
<活動歴>
2016年
ACTアート大賞2016 佳作
武蔵野美術大学造形学部油絵学科油絵専攻 卒業制作優秀賞・根岸賞(武蔵野美術大学)
FACE2016 入選
グループ展 exist vo.10(JINEN GALLERY 東京、日本橋)
個展「そこにあるものを じっとみつめる(JINEN GALLERY 東京、日本橋)
2017年 アートオリンピア2017 審査員特別賞
世界絵画大賞2017 協賛社賞
佐藤国際文化育英財団 奨学生展
2018年
ワンダーシード2018 入選
第39回 三菱商事アート・ゲート・プログラム 入選
個展「1日、1日」(アートギャラリー絵の具箱 東京、吉祥寺)
2019年 個展(ゆう画廊 東京、銀座)
個展「ひとなみ」(アートギャラリー絵の具箱 東京、吉祥寺)
2020年
個展(JINEN GALLERY 東京、日本橋)
2021年
グループ展 琳展(渋谷・東急本店8階 美術ギャラリー)
個展 「I’m here」(ゆう画廊 東京、銀座)
2023年
グループ展「Preface Ⅰ 2023」(GALLERY ART POINT 東京、銀座)
個展「遠・近・法」(ゆう画廊 東京、銀座)
【作品について】
日常やその延長線上にある風景やものを再構成して描いています。ある視点ではドラマチックなできごとも、
別の視点で見るとなんてことはないささいな出来事でしかなかったり、反対にささいなことと思われる中に
ドラマがあったりする。
また、自分たちが見ている世界がとても曖昧で不確かなものであるということが大きなテーマです。
今回はダイナミズムと日常生活という主題の下「室内と外」のような表現が多くなっています。